色気

女性が惹かれる男

大人の女性には、若い女性には真似のできない色気があります。
これは男性にも言える事で、ある程度の年齢になると男性にも色気が出てきます。

この場合の色気というのはイヤらしい意味ではなく、素敵で魅力的な男性という意味です。
どのようにしたら男性の色気を身につけられるのかをチェックしてみましょう。

男の色気に求められる条件

まず大前提として、男性の色気は1日や2日で身につく事はありません。
少しずつ時間をかけて熟成されていくものですから、ワインと同じかもしれません。

世界中には色気があると言われる男性がたくさんいますから、目標とする人物を決めてみるのも良い方法です。
ハリウッドスターでもいいですし、日本の俳優でもいいので誰か目標を決めましょう。

男の色気は内面から自然と出てくるものですから、自分から押し付けるのはNGです。
コロンをたくさんつけたり、着飾ったりしてもそれは色気ではありません。

積極的なアプローチを色気と勘違いしてしまうと、ただ単に空気が読めない押し付けがましい男と思われてしまいます。

人のふり見て我がふり直せ

仕草や何気ない時に出てしまう行動は、自分ではなかなか気づきません。
色気のある男性は、立ち振る舞いも上品さがあります。

街を歩いている時に、人間ウォッチングをしてみましょう。
ながらスマホをしている男性を色気があって魅力的と思えるかと言われたら、NOと答えるでしょう。
誰が見ても恥ずかしくない振る舞いが出来る事も大切です。

女性を見る時どこを見るかは人により違位はありますが、例えばハンドケアやネイルケアもきちんとされていて上品で控えめなネイルをしている人と、手がガサガサで爪が不揃いでササクレだらけの人がいたら、どちらを魅力的と思うでしょうか。

ほとんどが前者だと思います。

これは男性にも言える事です。
手や顔は人目に触れやすいので、ケアを怠っていると色気は逃げて行きます。

過度な手入れは必要ありませんが、誰が見ても小奇麗に見えるよう最低限の手入れはしておきましょう。
人に不快感を与えないのも、色気がある男の条件です。

自信と気使い

仕事ができる男性はそれだけでも素敵に見えますが、自信過剰すぎるのも嫌味な感じがしますし、自信がなさ過ぎるのは頼りない印象です。
適度に自信があり堂々としている男性は、同性から見ても不思議な色気を感じさせます。

いくら仕事ができて地位や名誉があっても、気使いができないと全然魅力を感じません。
特に女性への気使いは重要です。

日本はあまりレディーファーストを尊重しませんが、慣れていないからこそ気使いをされると男らしさを再認識します。
こういう気使いができる男性は、男らしい上品な色気があると認められるのです。