20代の社会人にお勧め、お金の使い方を理解しよう
20代はお金のこともそれほどよく考えず貯蓄などもさっぱり・・・という人が多かったようです。
しかし現代の20代は将来をよく考えて貯蓄なども行っているといいます。
経済がもっとも不安定な時代に小学生、中学生、高校、大学と過ごしてきたということがあるので、どうしてもお金ということにシビアになっているのかもしれません。
そういう世代だからこそ、お金のことを知っておきたいと強く考えることができるのですから、より深くお金のことについて理解しておきましょう。
ただ有効なお金の使い方をどのように考えていけばいいのか、20代なりに無理せず考えていくことが大切です。
時間を買うという考え方
1日が24時間あるということ、これはすべての人間全員に与えられています。
ここでこの時間を有効利用するために、時間を買うと言うことを考えてみます。
都市部では通勤時間について人によってかなりの違いがあり、30分という人もいれば、1時間も2時間、いえそれ以上かけて通勤しているという人もいます。
この差を考えてみると、40時間ほど差が出てくる場合もあり、これをお金に換算してみると、時給3000円として12万円ものお金の価値が通勤の違いに出てくるのです。
この通勤の12万円分を家賃としてオフィスの近くに暮らすことを考えれば、自分の時間を作ることが可能です。
こうして何かをお金に変えるということを考えてみると、色々なことがお金に変えられることがわかります。
今ワイシャツをクリーニングに出しているという場合、それを自分の家で洗濯し、アイロンをかけたりしてクリーニング代を自分の業務で補うことにすれば、その分お金を浮かすことができます。
自分の時間を使うことでお金を使わないようにする、時間を買うという考え方を持っていると、お金は別の何かにいきてくる、また貯蓄するということを考えることができるのです。
20代は色々なことを取り入れる時期
40代になると自分が持っている情報や経験、知恵を相手に指導することができます。
逆に20代は情報をたくさん取り込んで、自分の糧にする時期です。
情報収集にある程度、自分のお金を使うことで、その先、将来に大きく活かすことができると考え、20代はとにかくインプットするということをメインに物事を考えます。
本を読むことは自分の財産になるといわれますが、本を読む習慣をつけることで、読まない人が知らない情報を得ることができます。
お金のことに関しても同様で、本を読むことでお金の知識や情報を人よりも多く得ることができることもあります。
情報は財産になる、本によって知識を得ること、自分にインプットすることが、将来のお金のことについても、そのほかのことについても大きな糧となっていくことを理解し、時間を有効利用することを考えましょう。
また以外にも20代の内から資産になるものを持っておくというのも、将来を見据えるといいかもしれません。
20代で家を買うのはハードルが高いですが。車であれば移動としても使えますし、万が一売るという時にも一定数の資産になるので20代で買う高い買い物としてもおすすめです。