30代、理解しておきたいお金のこと
30代になると家庭を持っている人もいますし、お子さんがいらっしゃる方もいます。
最近は30代という年齢、マンションなどを買う資金として1000万円近くを貯蓄しているという女性もいます。
30歳となったとき、年齢を重ねていくことで多くの方が意識するのが貯蓄です。
お金を貯めるために何ができるのか、何が必要なのか、それを強く考えるようになります。
家庭があってもなくても、将来のことを考えて万が一のときに困らないようにお金を貯めることを考え始めます。
30代でどの程度の貯蓄があれば適切なのか、ほかの人はどのくらいの貯蓄があるのか、そのあたりのことも気になりますし、どうすれば貯蓄していけるのか、色々考えなければならないことがあるのですが、まず同じ年代の方々がお金についてどのような使い方をしているのかを確認してみましょう。
30代独身、どのくらいの貯蓄がある?
20代で独身というと、旅行に行ったり好きなものを購入したり、アクティブに独身を楽しんでいるように思えますが、実際には30代独身の貯蓄額を見ると、450万円を超えているという平均額が出ています。
そのため、かなりお金を貯めるということを意識していると言うことがわかります。
30代でも400万円以上という平均値です。
100万円未満は14%弱、500万円条は15%弱という結果なので、額は人によって違いがあるとしても、30代独身という身分の場合、ある程度の貯蓄をしているということがわかります。
また単純な貯蓄だけではなく、資産運用として外貨や株、不動産などを所持している人も30代には多いです。
人気のエリアの不動産ですと、家賃収入だけでかなりの額になります。
中古でマンションを購入し、自分でリフォーム・リノベーションを行ってまた売ることで利益を得ることができますので、趣味と実益を兼ねてマンションを購入する人もいます。
平均値まで貯蓄することを考えてみよう
ボーナスを除く年収が360万という人の場合で、月収額面が30万なら保険料、税金等を引かれ手取りが24万くらいです。
このうち貯蓄に15%程度回すと考えると35000円くらいを貯蓄することができます。
年間にすると42万くらい、これが20代からであれば40代で400万以上になるという計算ができます。
30代独身の平均値となる400万円の貯蓄を考えると、このくらいの額を貯金していくこと、手取り給料の15%程度を貯蓄していけば、平均値に届くと計算できます。
家庭を持てばお金の使い道が幅広くなる
今まで自分のためだけにお金を使ってきた人が、家庭を持ってお子さんが生まれると、家庭、またお子さんのためにお金を使わなくてはならなくなります。
結婚にかかる費用やお子さんの教育資金、さらにイベントも考えなくてはならないので、かかる費用は独身のときよりも格段に増えます。
特に一生に一度ともいえるマイホームの購入には多くの費用が必要です。
いずれマイホームを建てたいという人はコツコツとお金を貯めて置くのがいいでしょう。ただ昔に比べて建築技術も発展し、マイホームを建てるのに何千万とかからずにできるような会社も増えています。
埼玉などに拠点を置く以下のような会社であれば、900万円台から家を建てることができるプランもあるので、なるべく早くマイホームを手に入れた位と言う人は検討してみてはいかがでしょうか。
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このようにお金の使い道ということを考えると、家庭を持っている人の場合、教育や勉強などお子さんにかかる費用が多くなり、家庭を持っていない場合、旅行等に行くとしても、貯蓄に回せる額が多くなるようです。
家庭を持つとお金の使い道がかなり幅広くなるので、貯蓄ということを考えると、やはり若いときから金額を決めて、定期など行い、こつこつ貯めていくということが重要になります。